どこにもない

いえーい

アイヘイチュー

後ろ向き人間だからぼくはいつもきみのことをかんがえるんだそうすればつよくなれるしぼくがきらきらしてるふうにみえてくるんだまいにちがすごくたのしくなるんだぼくはぼくがとくべつなんだっておもっていたよきみがいたからきみがぼくにむちゅうなの知ってたからでもほんとはほかにもそういうひとがいることなんとなくわかってたんだきみがぼくの知らないところで誰かとキスをしたり抱き合ったりそういうのってすごくやだなんだけどでもぼくはそれをみていないからいまきみはここにいるからぼくをすきだっていってキスするからいいよって言うよぎゅってするしいっしょに歌もうたうんだでもでもあたまのかたすみできみがぼくじゃないひととキスをしてぎゅってするところかんがえるんだしにたくなるよぼくのきもちわかるのどうして好きだっていえるのきみはほんとに知ってるの好きって分かってるのでもぼくはきみに文句をゆう勇気もないしきらわれるのがこわいしでもでもぼくだってきみのことがすきっていわないしいえないしおもってるかもわかんないんだすきだけどすきにブレーキかけてきみにばれないようにしてるきみはいつもだれかがいるときにしかぼくにキスしないんだすきっていわないんだふたりっきりだとぼくはなにをしゃべればいいかわかんないしきみにみつめられるとどきどしして目をそらしたくなるよきみといるとおちつかないよ大人はうるさいよな眠る