どこにもない

いえーい

2015-06-30から1日間の記事一覧

ろぼっとにんげん

わたしは機械のように相槌をうち、あの子に耳を傾ける。あの子にはあの子の世界だけがすべてなのだ。いくら他人が割って入ったところであの子の中の炎は消えることはない。ほこりまみれの身体を撫でながら想う。白痴になるまえにキスをしよう。死ぬまで踊り…

白昼夢

ガラスみたいな散り散りの砂鉄 そっと肺に溶けて見えなくなった 蒼く萌える心臓のように あつく震える鼓膜のように ぼくがそこにいればよかったのでしょうか ぼくがそこにいればよかったのでしょうか きみが背中を引っ掻いたとき 夢を視たんだ 厭きたなんて…