どこにもない

いえーい

つぎにあなたにあったときなにもかもおまえのせいだくそやろうっていいながらぽかぽかないてごめんねごめんねっていいながらあたまなでてもらうの

ふわふわしててなんにもしたくなくてなにもかもがおっくうでなにもたのしくないごはんもおいしくないなにかおなかにいれるためにたべるけどおいしくないあじがしないでもみたされたいからあじのないごはんをきょうもわたしはたべる

こころにひびくまんがだとかしょうせつをよんだがなにがひびいたのかひびがいったのではないのかどんなことばかどんなはなしかひとつもおぼえていないかべのむこうであのこがないてる

いったりきたりしてるのをあなたのせいにしてるから あなたにあえばそれはなくなるとおもった

わすれていないとこたえて

キャンドル

自分が自分であることに違和感を覚え始めたのはいつからだろう。食べたい、食べられたい、愛したい、愛されたい、許したい、許されたい、見られたい、知ってほしい、救われたい、救いたい。承認欲求にまみれながらも猜疑心で心は満たされ、空腹なまま生活をしている。「満たされる」という現象は、わたしにとって無にひとしく、なんの意味も持たない。実際そうなったところでどうにもこうにも、何もないのだ。ただその言葉を反芻している。わたしがわたしで在り続けるということに、特に意味がないのだ。身体はただの入れ物で、心はいつも空っぽで、借りてきた言葉で今日を昨日に、明日を今に、昨日を棄てる。そういう生き方しかできないのなら、せめて笑ってほしいと思うだろ、だって人間なんだろ。彼は泣いた。知らない、そんなこと、知りたくない。飢えた脳みそが叫んでいる。誰がわたしをどうしてあなたに無知は滑稽だ愛しい好きだほんとうに大好きだどうしようもないな。どうしようもない?愛している。ほんとうに?ほんとうさ。

無知

満たされるという事は、いわば飽和状態だ。水に砂糖を溶かすような、含み持つことのできる最大限度に達しそれ以上の余地はない。あってはならない。私はその飽和水溶液の中で、甘ったるい砂糖水の中で、閉ざされた生ぬるい世界で、ひたすらに泳いでいる。満たされるという定義が飽和状態を示すなら、私の感覚そのものがとうの昔にキャパオーバーしてしまったのかもしれない。そして壊れてしまったことにも気付いていない。壊れるという感覚は誰しもが知りえるものではないのだ。私も例外なく、それに当てはまっている。いまこうして文章を書くことも日々の労働も息をすることにすら、なんの疑問も抱かずに時間が積み重なっていく。それは必然であるが漠然としている。これでもかというほど満たされた砂糖水の中で私は苦しみ方すら分からず死ぬのだ。大切にするとは、なんなのだろう。ただ抱くだけではだめなのか。キスするだけではだめなのか。消えない程度に憶えている。だけどもうどんな形だったかも分からないんだ。

waiting

朝を待っています。目を閉じれば眠ってしまいそうな温度がそこにはありました。外は真っ暗でかすかな音すら聞こえません。私は考えます。ここには何もないけれど、あなたが帰ってくることによって何かが生まれるそれは、それはとてもあたたかくて優しいもの。今は冷たく無機質なこの部屋もどうしようもない気持ちも悲しみも、あなたが帰ってくるだけで全て救われると信じていました。否、信じる信じないの類ではないことを薄々勘付いてはいましたが、気付いてないフリをしました。私は考えます。このまま目を閉じてしまったら、もう多分あなたには会えないのだろうと。人は無知です。そして無知だということすら知りません。無音の部屋に貨物電車の走る音が聞こえます。もしあなたを連れてきてくれたなら、したいことは山ほど在るのです。伝えたいことは海のように在るのです。コップに注いだ水が溢れるように、私の心からだばだばと沢山の感情がこぼれていきます。私は、待つことでしかあなたを守れないのです。

あの海のように

あの子は海のようだった。僕自身どちらかといえばどん底に近い人間であるがそれでもなお、あの子は海で在り続けた。15にしてあんな辺鄙な場所に足を運び僕の音楽を聴き酒を飲んで帰って行った。はっきり言って僕はロリコンではないし、どちらかといえば年上の女性が好きだ。無論あの子も例外ではない、はずだった。僕はありったけの下心を排除しあの子に接し、慰め、促した。あの子は優しく、綺麗で、無能だった。傷付き、自ら汚れを被りたがった。埃まみれの骨董品みたいに、ただそこに在るだけ。そして僕ではない僕を好きだと言った。僕は僕であり僕以外の何者でもないのだが、僕は僕ではない。いつまでたっても僕にはなれない。僕は自分が分からなくなっていた。あの子はそんな僕の偶像を好きだと言ったのだ。変だ、とても変だ。理解できなかった、したくなかった、自分を分解しバラバラにするのがたまらなく怖かった。だから偽った。2人でならどこまでも逃げれる、それは簡単なことだった。僕は正直当時の生活から解放されるなら何でもよかった。厳密に言えば、「生活」することに疲れてしまった。いつか終わるこの時間を待つことが出来なかった。そして自分の限界のようなもの、詰まる所の終着点のようなものを瞬間瞬間で感じ、いわばそれが本質であってその延長線上の上にも手前にも何もないことだけを理解していた。僕は弱かった。不安定だった。グラついていた。それでも愛して欲しかった。怠惰だ、惰性だ、エゴイズムだ。堕落した心が叫んでいる。ここから引きずり出される前に、早く僕を殺してくれよ。

sore

ただそれはそこにあった。誰に存在を肯定された訳でもなくただそこにあったのだ。冬空の抜けるような澄んだ空気、日常に溶け込んでいく悲鳴、楽園のような地獄、生暖かい痛み、死んでいるような錯覚、淘汰された思考を持つ人間に対する劣等感。彼と私の繋がりなんてそんなものばかりだった。だった、というのも今現在彼と私の間には関係性というものはほぼなく、それは無に等しい。15の時。思えば彼は、狡くて弱くてクズでどうしようもない人間だった。酒に飲まれ自分を蔑み許された気でいた。堕落と罪に縛られいつも許しを望むフリをした。救われたいフリをしていつも逃げていた。本当はどこまでも堕ちていきたい癖に。そんな状況に安堵を覚えていた癖に。彼はいつも死にたがっていた。そして私は彼と死にたかった。どうしようもない彼がどうしようもない私にとって唯一の楽園だった。彼は私を肯定し、私は彼を肯定した。猜疑心と承認欲求で穴だらけの心はそんなものでは埋まらなかったがそれでもよかった。決して特別な存在でもなくそこに在るだけ、気休めな関係が心地よく、全てだと。そして私たちは逃げた。どこまでも逃げた。堕ちてゆく堕ちてゆく堕ちてゆく堕ちてゆく堕ちてゆく堕ちてゆく堕ちてゆく堕ちてゆく堕ちてゆく堕ちてゆく感覚どうしようもなく笑う。その貧弱な心に触れ、キスをし、貪り、気が触れる。私は彼を愛していたの。

toshinosei

年の瀬年の瀬年の瀬年の瀬年の瀬年の瀬年の瀬年の瀬年の瀬年の瀬年の瀬年の瀬年の瀬年の瀬年の瀬

季節をなごりおしくなるひまもなく1年がおわるます。ガチンコ早いかた。今年ことはちゃんと学校いこっておもったけどあんまりいけてないなあとちょっとで諦めてしまうのだめーーーっぴ

音楽をつくりはじめたり新しいバイトをはじめたりやめたり泣いたり寝込んだりたのしいこともあったけどわすれてしまった

そんなことにきをとられていてはいけないの!!!!!わたしは前にすすまなければ

だれもしんじないばかやろう

フライパンをかなづけなくてままにおこられて正月おもちたべんなっていわれたのがショックだった。

なんか年がおわるーってなってなんとなくブログかこうっておもってかいてる。

来年の四月からあたらしいバンドはじめるからいろいろ準備しるからしばらくそろはやめとくとおもいますなです。やっぱりひとりは心細いな好きかってできるけどね。なのでソロライブがあと3本くらいなのでなのでなのでなのでなのでなのでなのでなのでなのでなのでなのでなのでなのでなのでなのでなのでなのでなのでね

あそびにきてください

とりあえず次は1月9日あけおめましてオムニバスアルバムだからよろしくです。きょうレコーディングしてきます。

18日はーーーーバンドでーーーー

21日はーーーー新曲

生活できるかなちゃんと

毎日さむいですががんばろうね

さみしくなったらいっしょにいようね

今日の忘年会、生きて帰れるかな